廃品回収と不用品回収の違いとは?それぞれのメリットと注意点を解説
こんにちは。
引越しや模様替え、大掃除のタイミングで、不要になった家具や家電、雑貨が一気に出ることがありますよね。
そんなときによく耳にするのが「廃品回収」と「不用品回収」という言葉。
この2つ、似ているようで実は意味もサービス内容も大きく異なります。
間違って使うと、費用や対応、トラブルのリスクにも影響することがあるため注意が必要です。
今回は、廃品回収と不用品回収の違いをわかりやすく整理しながら、
それぞれのメリット・デメリット・利用時の注意点まで丁寧に解説していきます。
そもそも「廃品回収」とは?
「廃品回収」とは、主に資源として再利用できる古紙や金属などの物品を回収するサービスです。
一般的に回収されるもの:
- 古新聞、雑誌、段ボールなどの紙類
- 空き缶・スチール缶・アルミ缶
- 古着・古布類
- 鉄製の鍋や自転車などの金属製品
廃品回収の多くは、自治体・町内会・ボランティア団体、または一部の業者によって無料で行われることがあります。
また、再資源化(リサイクル)を目的としているため、ある程度状態が良いものや、資源価値のある品が対象となります。
一方「不用品回収」とは?
「不用品回収」とは、家庭や事業所から出た不要品を有料で回収・処分するサービスです。
こちらは再利用目的ではなく、基本的に処分・廃棄が前提となるケースが多くなります。
回収対象の例:
- 壊れた家具・家電
- 使い古したマットレス・寝具
- プラスチック製品・衣装ケース
- 中身入りの調味料や洗剤など生活雑貨
- 重量物や大型品、分解が必要なもの
業者によっては、状態が良ければリユースや買取対応もしてくれますが、
基本的には廃棄処分前提で、作業費や処分費が発生するのが不用品回収の特徴です。
違いをざっくりまとめると
比較項目 | 廃品回収 | 不用品回収 |
---|---|---|
主な目的 | リサイクル資源の回収 | 廃棄・処分が前提 |
対象物 | 古紙・金属・衣類など | 家具・家電・雑貨など全般 |
費用 | 無料が多い(場合により有料) | 基本的に有料(量・内容による) |
実施者 | 自治体・町内会・一部業者 | 民間業者(許可業者) |
状態の条件 | 再利用可能なもの | 壊れていてもOK |
これを踏まえると、「状態が良くてリサイクル目的なら廃品回収」「大量・大型・処分目的なら不用品回収」といったように、状況によって使い分ける必要があることがわかります。
廃品回収のメリットとデメリット
メリット
無料で回収してもらえる場合がある
町内会や学校の集団回収、資源ゴミの無料回収日などを利用すれば、費用をかけずに処分できるのが最大の利点です。
環境に優しい
資源としてリサイクルされるため、地球環境にも配慮した方法です。
手軽に出せる
新聞・段ボール・缶などは、分別して出すだけで回収対象になるため、日常的に活用しやすいです。
デメリット
回収対象が限られる
壊れた物、汚れた布、濡れている紙類などは対象外になることが多く、「使える状態」であることが前提となります。
回収日が決まっている
月に1回、2ヶ月に1回など、タイミングが限られている場合も多く、急ぎの処分には不向きです。
業者による違法回収のリスク
「無料回収します」とスピーカーで巡回する業者の中には、無許可営業や不法投棄を行うケースもあるため注意が必要です。
不用品回収のメリットとデメリット
メリット
回収対象が幅広く、状態も問わない
壊れていても、汚れていても、基本的に何でも回収してもらえるのが大きな強みです。
家具、家電、布団、衣類、プラスチック製品、処分に困る生活用品も一括で対応できます。
大型・大量でも任せられる
ベッドや冷蔵庫など、自分では運び出せないものもスタッフが対応してくれるため、体力や時間がない人にとって非常に助かります。
日時の調整がしやすい
自分の都合に合わせて予約できるので、引越し前後や断捨離などタイミングを選べるのも便利です。
デメリット
基本的に有料
内容や量によって料金が発生し、場合によっては相場以上の請求をされるケースも。
業者の質にバラつきがある
許可を得ていない業者や、見積もりの説明が不十分な業者には要注意です。
中には不法投棄や高額請求などのトラブル事例も報告されています。
実際に起きているトラブル事例
- 「無料」と言われて依頼したのに、作業後に数万円を請求された
- 回収してもらったはずの物が不法投棄されていた
- 家の中を無断で撮影・掲載された
- 見積もりと最終請求額が大きく違った
これらはすべて、業者選びを間違えたことが原因です。
信頼できる実績ある業者を選ぶことが、何よりも大切です。
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- 無料見積もり&明朗会計で追加料金なし
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引越し・断捨離・空き家の片付け・実家の整理など、さまざまなケースに対応しているからこそ、安心して任せられます。
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廃品回収と不用品回収の使い分け方
それぞれの特徴を理解したうえで、賢く使い分けるのがベストです。
以下のような判断基準を参考にしてみてください。
廃品回収がおすすめなケース
- 新聞・雑誌・段ボールなど、明らかに資源として再利用できるものが多い
- 近所で定期的に無料回収がある(町内会・小学校など)
- 状態が良く、汚れや破損がない
- 急ぎではなく、回収日まで待てる余裕がある
不用品回収がおすすめなケース
- 壊れた家具や家電、寝具などが大量にある
- 自力での運搬・分別が難しい
- 一括でスピーディに片付けたい(引越し・遺品整理など)
- 廃品なのか不用品なのか判断できない
つまり、**「無料で出せる範囲は廃品回収に」「それ以外は不用品回収でまとめて処分」**という形で使い分けると無駄がありません。
リサイクルージェに依頼する流れ
不用品回収・遺品整理・分別が難しい品の仕分けなど、
幅広いニーズに対応できるのが「リサイクルージェ」の魅力です。
実際の依頼の流れも、とてもシンプルです。
ステップ1:相談・問い合わせ
LINE、電話、WEBから気軽に相談できます。
「これは頼める?」「どれくらい費用かかる?」など、小さな疑問もOK。
写真を送るだけで簡易見積もりも可能です。
ステップ2:訪問・見積もり(無料)
希望日時にスタッフが訪問し、現場を確認。
量や品目に応じた明確な料金を提示してくれます。
この時点でキャンセルしても料金はかかりません。
ステップ3:回収・搬出作業
当日はスタッフがすべて対応。重い家具の移動や分解、養生などもお任せ。
立ち会いが難しい場合でも、鍵の預かり対応も可能です。
ステップ4:お支払い・完了報告
作業完了後、写真付きの報告も可能。
支払いは現金・カード・後払いなど柔軟に対応しています。
業者選びで失敗しないためのチェックリスト
最後に、廃品回収・不用品回収に限らず、信頼できる業者を選ぶためのポイントを整理しておきます。
☑ 回収内容や料金体系が明確に説明されている
☑ 見積もり後の追加料金がない(明朗会計)
☑ 一般廃棄物処理業の許可や古物商許可を保有している
☑ スタッフの対応が丁寧・説明がわかりやすい
☑ 不法投棄のリスクを排除する適正処理をしている
☑ 口コミや評判が一定以上ある
☑ LINEやWEBで気軽に相談できる
リサイクルージェは、これらの基準を満たすだけでなく、
遺品整理士も在籍し、感情面や法令にも配慮した安心の対応をしてくれるため、初めての利用でも心配いりません。
まとめ
廃品回収と不用品回収は、目的や対象物が大きく異なるため、
- 自分の状況に合ったサービスを選ぶ
- 信頼できる業者に相談する
この2点を押さえておくだけで、スムーズかつ安全に片付けを進めることができます。
もし、「何が回収できるのか分からない」「急いで処分したい」「量が多くて困っている」とお悩みの方は、
リサイクルージェにぜひ無料相談をしてみてください。
安心・丁寧・わかりやすさが揃ったサービスで、あなたの負担をしっかり減らしてくれるはずです。
遺品整理・不用品回収はリサイクルージェ
リサイクルージェでは経験豊富なスタッフが遺品整理を行っております。
ただ片付けるのではなく、一つ一つ丁寧に扱い、ご遺族様に寄り添った丁寧な遺品整理を心がけております。
粗大ゴミとしては出せないテレビ・洗濯機・エアコン・冷蔵庫も回収可能。
ご相談・お見積り無料です。お気軽にお問い合わせください。
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